金・プラチナ相場情報!

10月10日、NY貴金属市場の金は上昇。米労働省が10日発表した9月の消費者物価指数(CPI)の、伸び率は6カ月連続で縮小。2021年2月以来約3年半ぶりの低水準となったものの、市場予想を上回った。また、同時刻に米労働省が発表した新規の失業保険申請は、2週連続で悪化した。
まちまちな内容となったことで、両指標の発表直後の金相場は上下に大きく振れた。ただ内容の消化が進むと、一時下落した相場は、その後は買いが先行し、5営業日ぶりに反発した。