金・プラチナ相場情報!

7月24日、NY貴金属市場の金は上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げに踏み切るとの見方が広がる中、米長期金利が低下。金利を生まない資産である金の投資妙味が増し、買いが優勢となった。一方、カナダ銀行(中央銀行)は24日、主要政策金利である翌日物金利の誘導目標を0.25%引き下げ、4.50%にすることを決めた。これも米国の早期利下げ観測を後押しし、相場を下支えた。